紹介予定派遣のお仕事とは？

派遣期間（最長6カ月）が終了後、就業している派遣先と本人が双方の合意で、直接雇用（正社員や契約社員）となる働き方です。職場や仕事内容を自分自身で確認し、将来を考えられるため、想像していた内容と違ったといったギャップがでてきません。また、企業も派遣期間を通じて、人柄や性格をみることができるため、お互い判断できる期間があることが特徴です。

紹介予定派遣と派遣の違い

1. 紹介予定派遣は面談があり、派遣は面談がない

紹介予定派遣では派遣期間を終えた後、直接雇用として採用されることが前提となっているため、履歴書の提出や事前の面談の場が設けられます。

2. 紹介予定派遣の派遣期間は最長6カ月

紹介予定派遣での派遣期間は試用期間のような社員として職場に馴染めるかどうかを判断するという考え方であることから、最長６カ月に設定されています。

紹介予定派遣のメリット

自分の希望にあっているか、適正があるかどうかの確認が行える。

派遣期間中、実際の業務に携わることで「イメージしている仕事内容と実際は違うかも・・・」、「興味がある仕事だけど、自分にできるだろうか」などの判断する期間があります。
また、求人情報からではわかりにくい職場の雰囲気や社風も実際に感じることができ、相性なども確認してから、社員として入社するかどうかを決めることができます。

未経験からでも就業しやすい

最長6カ月の範囲で派遣期間があるため、業務の経験がない方やキャリアチェンジを考えている方でも仕事に就きやすい傾向があります。仕事に対する姿勢や周りとの接し方など実際の働きぶりも評価してもらえるため、派遣として就業した直後は経験やスキルが足りていなくても、希望の仕事に就業できるチャンスがあります。

紹介予定派遣のお仕事って？

金融機関や通信業界、大学、専門事務所などあらゆる業種での御仕事のお取り扱いがあります。最近では大手企業も紹介予定派遣での採用手法をとられるところが増えてきました。
募集職種は、一般事務、大学事務、特許事務、英文事務、コールセンター、販売などさまざまな職種で求められています。

キャリアパワーが選ばれる理由とは

書類選考通過をした後、弊社の営業が面接時のアドバイスを行います。時には厳しいことを伝えることもあります。それは希望する職場に就業してほしいから。一人で面接に行くという気持ちではなく、二人三脚で就業を勝ち取るという考え方を持っています。

コーディネーターの声

紹介予定派遣のお仕事を希望される方とお話するときに気を付けていること
紹介予定派遣は、長く就業する事を前提にお仕事を探されている方が多いですので、お仕事内容や派遣期間中の条件はもちろん、直接雇用後の詳細な条件や会社の雰囲気等をお伝えして、具体的にイメージをして頂けるように努めています。

紹介予定派遣のお仕事での就業を考えている皆様へ
ご希望条件や大切にしたい事などをじっくりとお伺いしながらお仕事紹介を行います。
言葉にする事で、改めて優先したい事が整理できたり、隠れていた大切にしたいご希望にご本人が気付く…なんて事もあるんです。
また、履歴書・職務経歴書の作成や面接にあたって、一緒に考えたり、客観的な視点でアドバイスをさせて頂きます。
お仕事探しから直接雇用になるまで、丁寧にサポートをさせて頂きます！